明治の愛媛ネットで

 愛媛新聞社の取材があり、11月15日の文化欄に掲載されました。

昨年4月の館内公開開始の際にも取り上げていただきましたが、前回との違うのはカラーということです。

 絵図はモノクロもありますが、カラーがほとんどで色鮮やかなものが多数あります。パソコン画面経由ではありますが、一部でもお伝えできたのは嬉しいことです。

 

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愛媛県行政資料を読み解く

  今年(平成27年)は愛媛県教育会図書館が愛媛県に移管され愛媛県立図書館として設立されてから80周年、現在の愛媛県教育文化会館に移転・開館してから40周年にあたります。

 愛媛県立図書館と伊予史談会、愛媛古文書研究会はこれを記念して、愛媛県立図書館がデジタル化を行い、11月8日(日)絵図をウェブ公開する「愛媛県行政資料(藩政期・明治期)」について県民の皆様に学んでいただくための記念講座を開催し、その中で「「愛媛県行政資料(藩政期・明治期)絵図」のウェブ公開の紹介」も報告させていただきました。 

 公益財団法人図書館振興財団の理事にもお越しいただき、約120名のかたにご参加いただきまして、おかげさまで盛会のうちに幕を閉じました。

 

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愛媛県内の絵図115点のweb公開が始まりました!!

2015年11月8日から愛媛県内の絵図115点がweb公開されました。

https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/3800115100

 

扉のデザインがすばらしい!

入っていただくと全資料サムネイル一覧があり、どのような資料か一望できます。

大型絵図にも関わらず、ほぼ即時に表示されるのには驚愕です。 

拡大印刷も思いのまま(vistaならば全画面印刷も可能です)。

昔の地名がわからなくても現在の地図から探すこともできます。

 

TRC-ADEACで素晴らしいアーカイブを作っていただきました。

たいへんお世話になりました。

たくさんの方にご利用いただければ幸いです。

図書館の学校

公益財団法人図書館振興財団機関誌「図書館の学校」2015年春号に掲載していただきました。

https://www.toshokan.or.jp/owl/index.php

  18・19ページに「2013年度図書館振興助成事業報告④」として次の2事業の報告があります。

  • 愛媛県行政資料 デジタルアーカイブ事業 
      愛媛県立図書館
  • 福岡県南部地域中核大学 図書館による地域の民衆文化資源の保存と活用 
      久留米大学法学部

事例発表

平成26年度愛媛県図書館協会研修部会 第1回図書館職員研修会で「公益財団法人図書館振興財団平成25年度振興助成事業愛媛県行政資料(藩政期・明治期)デジタルアーカイブ事業報告」と題しまして事例発表を行いました。

 県内の公共図書館職員41名参加、午前は講演、午後は5件の事例発表・情報交換とたいへん有意義な研修となりました。

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4月1日公開開始

4階えひめ資料室にて4月1日より電子化資料733点の公開を始めました。

図書館振興財団様、御協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。

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2メートルを超える大型絵図も指先で自由自在に拡大縮小でき、デスクトップで気軽に見ることができるようになりました。

これまでは4人掛けの閲覧机を2台並べてやっと広げても利用者のかたのご要望に沿うものではなかったり、畳んでいただいたものの順番が違っていてやり直したりと資料の劣化の心配や、利用のハードルも高かったのですが、気軽に閲覧いただけます。

早速レファレンス回答にも使用し、郵送複写のご依頼がありました。特別取扱資料としており複写禁止でしたが、プリントアウト(モノクロ、1枚10円)できるようになりましたので、お送りすることが可能です。

また、閲覧端末は2台御用意していますので、同じ資料を同時に利用いただくこともできます。

 

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愛媛新聞社の取材があり、紙面で紹介していただきました。